甘美

アドレナリンスラブを完登した。
スラブに対する憧憬はいつだってこの課題にあった。
ずっと登りたかった。
今日、マントルを返して見上げた空は最高のソラ。
リップを保持したときの甘美な感触はまだ左手に残っている。